別表７（厚生労働大臣が定める疾病等）
別表７
１．末期の悪性腫瘍
２．多発性硬化症
３．重症筋無力症
４．スモン
５．筋委縮性側索硬化症
６．脊髄小脳変性症
７．ハンチントン病
８．進行性筋ジストロフィー
９．パーキンソン病（ホーエン・ヤールの重症度分類がステージ３以上であって、
生活機能重症度がⅡ又はⅢ度のものに限る）
１０．多系統萎縮症
・線条体黒質変性症
・オリーブ矯小脳萎縮症
・シャイ・ドレーガー症候群
１１．プリオン病
１２．亜急性硬化性全脳炎
１３．ライソゾーム病
１４．副腎白質ジストロフィー
１５．脊髄性筋萎縮症
１６．球脊髄性筋萎縮症
１７．慢性炎症性脱髄性多発神経炎
１８．後天性免疫不全症候群
１９．頚髄損傷
２０．人工呼吸器を使用している状態
上記に該当する場合は医療保険で訪問看護を実施します。
意見、指定難病かな？と思う方も居ると思いますが、難病は赤字で示しています。
全て難病では無いので難病医療費助成制度などと混合しないように注意しましょう。
医療度が高い方の為、下記の訪問が可能となります。
①週４日以上の訪問が可能（通常の医療保険での訪問は週３日まで）
②２か所以上の訪問看護ステーションから訪問を行える
③１日複数回の訪問ができる
④退院日の訪問看護が可能
週４日以上の訪問や１日２回以上の訪問が可能となるので、利用者さんも安心したサービスを受ける事ができます。
別表７全て暗記出来たらいいですが、しっかり本やインターネットで調べる事をおすすめします。
余談ですが、難病は３００種類以上あります！
全部覚えている人は、、、専門家くらいですかね？？普通は中々覚えれないので、
難病かどうか分からない場合は、【 病名○○ 難病 】と検索するか
下の難病情報センターで検索してみてください。
